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「後ほど思いを綴ります」
と書いたもののうまく考えがまとまらずアップが遅くなりました
6年振りの県リーグ降格は本当にショックです
これまで応援してくれた方々や支援して頂いた方々
チームにこれまで在籍してきたOB達に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
対戦相手として戦ってきた四国リーグのチームからも試合前に激励の言葉を頂いたのに
このような結果になって本当に申し訳ないです。
全ては自分の責任です。
というありきたりな言葉で終わらせたくはないのですが、やはりありきたりな言葉しか思いつきません。
なぜこのような結果になったのか?
は自分なりに分析し、客観的に見ればたくさんの要因がありますし、自分を第3者的な立場から見てももっと頑張らないとダメでしょという部分がいくつもあります。
分かっているのにできていないという
ボクの人間性に至らぬ点が沢山ありました。
ただ、監督とし3年間
1年目:優勝
2年目:5位
3年目:最下位
という中々経験できない事を経験させてもらいました。
本当に天と地ですわ 笑
ボクとしては今年が一番指導者として成長した気がします。
結果は出ませんでしたが。
結果を出す為にあらゆる角度やアプローチ方法を駆使し、これ以上無理!と思う事さえありましたが、降格が決まってみればいろんな不足部分が見えてくるから不思議です
まだシーズンが終わってないですけど、降格が決まったのでこんなこと書きますが、やっぱり自分の中で一番悔しかったのは
降格より選手のみんなに
「フットサルの素晴らしさ、楽しさ」
を伝えられなかったのが一番悔しいです
自分がフットサルを学べば学ぶほど
フットサルの奥深さ、楽しさがどんどん出てきました
フットサルの楽しさの要因の一つは試合に勝つことだと思います
どんなに奥深くて楽しいフットサルでもどこかで勝てなくては楽しくはありません
それができなくて本当に悔しい
皮肉にも今シーズンの初勝利は、降格が決まった直後の試合
メンタル的にも厳しい状況で、さすがに試合前は元気がなかったですが、試合になればそんなことも忘れて
必死に戦ってくれたように見えました
その結果警告たくさんもらっちゃったけど(この辺りが若さか・・・(笑))
もっと勝たせたかったしもっと上の世界のレベルを体験させてあげたかった
本当に申し訳なかったです
これだけ負けが続いたのにうちのメンバーは最後まで練習の参加率は全員8割以上参加したんじゃないかな?
社会人チームあるあるだと思いますが、負けが多くなるとシーズン終盤は出席率が低くなるものです
その中で毎回練習に来るのはモチベーションを保つのも大変だったと思います
そんな中で練習に参加してくれた選手達を誇りに思います
あと1試合、このメンバーでやる最後のフットサルは今年度初の連勝でシーズンを終える為にもう少し頑張りたいと思います
個人的な事を言うと、このチームの監督は続けたいとは思ってます
だけど、他の外的要因(笑)もある為に、暫くゆっくりしたいという本音もあります
ま、フットサルを辞めることはない事だけは間違いないです(笑)
うちの選手のみんなは若いのでチームに残ろうが離れようがフットサルは続けて欲しいと願ってます
いやでもボクぐらいの年齢になれば
・仕事
・家庭
・体力の衰え(笑)
で、やりたくても嫌でもフットサルはできなくなるので・・・
それに何よりフットサルは分からない部分や奥深さ、楽しさがまだまだたくさんあります
ボク自身がまだまだそれを求めているのですから