全日本選手権に思う
本日というか先日の選抜大会の帰り際に
「選手権の愛媛大会が四国リーグのシードがなくなって予選から」
というのを耳にしました。
シードがなくなるのはいいとして、問題なのは試合時間
昨年と同じく予選日は1次ラウンドと決勝Tの2日間
昨年と同じなら40分のランニングタイム
昨年のチーム数を参考にするならばわれら東温K-Luzら四国リーグのチームを合わせると
13~14チーム予定
それを1日で4チームに絞るとするとプレイングタイムで、1つのコートでできるとはあまり思えません。
別にそれが決まりとかそれで決定したなら仕方はありませんし、従うのみ。
その時間に合わせた戦い方を今から準備するしかないのですが・・・
はたしてそれで愛媛のフットサルのレベルが上がるのか?
20分ランニングなら能力の高いメンバーを出しっぱなしたり、少人数でもある程度戦えると思います。
20分ランニングなら時間の使い方を工夫します(僕ならですが)
開始10分のプレイングタイムではうちは湘南ベルマーレを0点に抑えました
(そのあと15点取られたけどw)
でもその戦い方が勝ち上がったら上で通用するでしょうか?
話は変わりますが
これとは別に僕は今年の四国大会でのチーム数増加とシード枠を作る提言しました
シード枠は昨年の四国リーグ1~4位 or 1~3位+前年度選手権四国大会優勝チーム
これらに各県優勝チームを加えた計8チームでの土日開催
提言した理由としては
・四国リーグの消化試合を減らす
⇒最終節やその前の節までに四国リーグは優勝チームが決まってしまう事例が多く、降格争いチーム以外の試合が消化試合になってしまう為(優勝も降格も決まっていたらた全試合消化試合)、最後まで緊張感のある試合を増やせばレベル向上にもつながる(特に2~6位)
・各県の県予選の状況を聞くと不利な環境が多い
⇒1回戦からとか一昨年までの高知は人工芝でなど、普段からフロアで20分プレイングでしているチームには環境面での不利が多い
・土日開催することでチームマネジメントの強化
⇒全国大会は、全日、地域CL、選抜大会全てにおいて3日間開催
⇒日をまたいでのチームマネジメントが問われる
ちなみに
全国の各地域の情報を見ると
・土日開催をしてないのは四国と関西大会だけである
・関西大会は3日間大会(中日は土曜日開催)
・関西地区でも大阪や兵庫では県大会から土日開催がある
つまり土日開催をしてない地域はほぼ四国地域だけ・・・
だと思ったら高知県は昨年土日開催してましたw
まぁこれらの先には四国のチームが全国で戦えるための土台作りです
四国リーグのチームのほとんどが四国で1位になることより全国で戦えるチームを目指していると思います
チームのレベルアップもそうですが、全国大会に近いハード面の強化もしなくてはならないと個人的に思います
東海地域はシードはありませんが、各県2チーム参加してます(2×4チームの8チーム)
そういうのもありだと思います
四国リーグに合わせるだけでなく、県リーグのチームが四国大会にでれば、いろんな考え方が変わると思います
全国に出ればなおさら
結果、それで県リーグのチームがより高いレベルを求めれば四国のレベルは確実に上がると思います
もちろん、審判や会場の確保の問題も関わってくるとは思いますし、その分大変かつ、うまくいかないこともありますが、全国で四国のチームが戦えるようになるには他にやり方はないかと思います
それに審判の数の問題、会場確保の問題は問題が出た時は、より良くするにはどうすればいいか真正面から問題を受け止め改善すればいい話じゃないでしょうか
四国のチームが全国で勝てるにはどうするか?
このテーマを下に、チームや各県や四国内のフットサルに関わる全ての者が行動しないといつまでたってもガラパゴス化した本当に四国という島国フットサルになってしまうと思います
今日は長々と書いてしまってすみませんw
別に愛媛県大会の試合時間も決まったわけじゃないし、一人で勝手にヒートアップして思いをダラダラと書いてしまいました
別に僕個人の考え方というより全国的な事実を反映した意見と考えております
ま、今年は今年でやれることをやりますし、試合時間が確定するまではできるだけ正式なプレイングタイムの試合に持って行ける様にあがこうと思いますw
負けた後とかに言い訳じみてこのような意見を書きたくないので、まだ確定していないこの時期にワーワー言っておこうと思って書いただけです
おやすみなさい 笑
*1:木村悟さんのブログより